健やかじゃないときも夫婦で生きる【2017年人気記事】
子宮をとったらどうなるの?
「子宮をとってもビッシャビシャ!」子宮全摘1周年記念①/アルテイシア
セックスと密接にかかわる病気なのに、まともな情報が少ない。これはセックスコラムニストとして書くべきでは?と思い、術後1年間、己の下半身と向き合ってきた。
あくまで一個人の体験だが、「子宮をとってもビッシャビシャ!」「我がGスポットは健在なり!」みたいな話を聞く機会はあまりないと思うので、少しでも誰かの役に立てば幸いだ。
子宮筋腫根治のため、40歳という節目で子宮を全摘出したアルテイシアさん。
成人女性にとって身近な病気のはずなのに情報が少ないのはいかがなものかと、ご自身の体験を綴ってくださいました。
全5編となっているので、以下もあわせてどうぞ。
子宮全摘1周年記念②「陰核、勝負!」「陰茎、覚悟!」
子宮全摘1周年記念③念願の我が子宮と対面、夫婦の感想は…
子宮全摘1周年記念④「アルテイシアは激怒した」
子宮全摘1周年記念⑤「傷と金の話とメメントモリ効果」
ゲロ吐いて地固まる
しかし、そんな心配をよそに、私に水を飲ませると「大丈夫?ゲーゲー苦しいね、全部吐いちゃいな」と言って彼は背中をさすってくれた。更に「明日アメフトの練習あるのに病気移るよ!」と私が言って止めるのも聞かず、ゴミ箱だって洗ってくれたのだ。
このとき私は初めて「ああ、この人と結婚したいな」と思った。
「かわいいネコちゃん」としてゴリラさんの前で猫を被っていた元鈴木さん。しかし、無慈悲な風邪菌によりゴリラさんの目の前で盛大に吐くことに…!今までの彼と違う対応に、結婚に必要な「本当の包容力」を知るのでした。
もう家事分担でケンカしない!
家事分担はこれで一生揉めない!苦手な人も安心『見える化』シート付/斗比主閲子
家事分担が上手くいかない最大の原因は、どんな家事があるかを夫婦で共有できていないことです。
どんな家事をやってほしいか言わずに「あなたは全然家事をしてくれてない!」と相手を糾弾するのは悪手です。言われた方は「じゃあ、どこまでやればいいんだ!」「できることはやっているじゃないか!」と応酬したくなり、泥沼に陥ります。
「家事分担」で言い争うのはもうおしまい!お互い、どれだけ家事を担当しているのか一目瞭然となる「見える化シート」がダウンロードできます。
そしてお互いの家事分担が見えたあとの解決策も提案されている、かゆいところに手が届く記事です。