「傷と金の話とメメントモリ効果」子宮全摘1周年記念⑤/59番目のマリアージュ

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王将気分で病院へ

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私は妊娠を望んでいなかったこと、生理とおさらばしたかったことから、子宮温存ではなく全摘を選んだ。その他、子宮をとるメリットとして「再発の可能性が0になること」「子宮頸がんや子宮体がんのリスクが0になること」もあった。

 

カッパ先生に「逆にデメリットはありますか?」と聞くと「妊娠できなくなる以外は特にないです。ただ子宮を失った喪失感で落ち込む人もいます」とのこと。

何度も書いているように、私は喪失感ゼロだった。「子宮=女のシンボル」的な発想が鼻クソほどもなかったからだ。

 

昔、とある男性著名人が『初めて結ばれた時、男性のシンボルをどのように感じたか、母と娘で率直に話し合おう』と書いていて「そんなもんキチガイ親子やないか」と思った。

私はチンポも単なる部品としか思ってないので、そんなものにアイデンティティを宿す男を「湧いとんか」とひたむきに軽蔑してきた。

その手の男は「女は子宮でものを考える」などと言いがちだ。子宮教の信者とチンポ教の信者はうまくいくかもしれない。

 

チンポ教はさておき。筋腫が大きくなっていても、子宮を温存できる場合が多いらしい。日本の医療技術は世界一ィィィ!なので、定期的に検診を受けて、医者とよく話し合ってほしい。

前回の記事「餃子みたいなものだと思って検診を受けます!」との感想が寄せられて、嬉しかった。マンコが餃子ならチンポは春巻だろうか、皮に包まれているし。

 

「検診で筋腫が見つからなければ、今の夫と結婚してないと思う」と語る女友達が2人いる。

2人とも30代の時に大きな筋腫が見つかり「将来、妊娠を望むなら今のうちに手術した方がいい」と医師に言われて、真剣に人生を考えたという。

 

「やっぱり手術となると、本気で生き死にを考えるからさ。『いつか結婚して子どもがほしいな~』とゆるふわだったのが、『自分の人生に子どもがいてほしい』『そのために一緒に子育てするパートナーがほしい』とハッキリしたのよ」とのこと。

 

当時2人とも彼氏がいなかったが、手術後に婚活を始めて、1年以内に結婚を決めた。彼女らいわく「子育てのパートナーとしてどうか?と明確な基準があったから、夫を選べたんだと思う」。

今では2人とも母親になって、子煩悩な夫と育児に励んでいる。このように、婦人科検診が人生を変えるキッカケになることもある。なので王将に行くような気分で病院に行ってほしい。

 

ちなみに私は551の蓬莱が好きだ。

 

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