夫と出会って初めて「子どもが欲しい」と思わなくなった/59番目のマリアージュ

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ホットロードとゴッドファーザー

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アサシン嬢は「東京の友達は独身と既婚子ナシが多いけど、地元の友達はほぼ全員子どもを産んでます」とおっしゃる。たしかに地域による差は大きい。

 

以前、岸和田(だんじり祭りで有名な地域)出身の編集女子(27歳)が「地元の友達は3人の子持ちとかざらにいます」と話していた。「しかも子どもの名前が爆羅騎(バラキ)とかなんですよ」とも。習字の時に小筆で名前を書くのが大変そうだ。

 

ヤンキーの皆さんは繁殖力が強い。

私の親せきに元ヤンキーの叔父がいる。彼は若い頃、暴走族に所属しており、18歳の時にデキ婚して4人の子をなした後に離婚した。

4人の子ども達も早婚してジャンジャン子どもを作っている。かつ、叔父と叔母も離婚後に再婚してまたもや子どもを作った。叔母は通算6人の子を産んでおり、見事な子宮のフル活用ぶりだ。

 

祖父(享年93歳)の葬式で約20年ぶりに親せきが集まったのだが、叔父一族のテーブルだけ映画ゴッドファーザーのようだった。

34歳の従妹には15歳の子どもがいて「おじいちゃん、もうちょっと待ってくれたら玄孫(やしゃご)もイケたかも…」と呟いていた。従妹たちは喪服に茶髪&ギャルメイクで、シックなキャバ嬢のようだった。

 

私と弟は2人きりでポツンと座りながら「我々の一族は滅亡するだろうけど、あっちが子孫繁栄してるからまあいっか」と話し合った。私と弟がホットロードに感化されてヤンキーになっていたら、ジャンジャン子どもを作って「呉爾羅(ゴジラ)」とか名づけたのかもしれない。

余談だが今度、金田さんと「ゴジラVSガメラ」みたいな感じで「アナルVSヴァギナ」対談をしてみたい。アナルとヴァギナ、果たしてどちらが生き残るのか。

 

シンゴジラの牧教授は「君らも好きにしろ」という言葉を遺し、カヨコ・アン・パタースンは「この国で好きを通すのは難しい」と言っていた。

産みたい人が産めなかったり、産みたくない人が責められたり、言いたいことが言えなかったり、この国はポイズンみの強い国だ。

だからこそ、本音を吐き出せる場所が必要なのだろう。

 

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