「その人は阪急電車に乗ってきたの?」/59番目のマリアージュ

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「美人が好きな男は浮気する」

ゴールデンカムイ

 

阪急電車事件を女友達に話したところ「私の知り合いも美人と結婚して、結婚式の2日後に二股がばれて、2週間後に離婚したんだよ」と返ってきた。この世界はYahoo!知恵袋なのか?

友人は続けて「その男、別の美人と再婚したんだけど、今もずっと浮気してるみたい」とのこと。

 

先日、美容院に行ったら、店長が「さっき来た常連のお客さんがずっと泣いてたんだよ」とおっしゃる。

「彼女は美人でお金持ちと結婚したんだけど、夫に若い愛人ができて、離婚してくれと言われたらしい」「専業主婦で子どももいるのに離婚なんてできない…って泣いてた」

 

それを聞いて「もうお腹いっぱいや」と深いゲップが出た。同時に「自分は毒親育ちのブスでよかったのかもしれない」と思った。

 

VERY妻になりたかった母の死に書いたが、美人だった母はセレブ婚して離婚して不幸な死に方をした。離婚直後、父には若い美人の彼女がいた。そんな両親のもとで育った私は「美人が好きな男は浮気する」と胸に刻まれた。

 

もちろん全員そうというわけじゃないが、美人が好きな男には純粋に相手の顔が好きというより、「美人をゲットできる俺スゲー!」と自己満足したいだけの男も多い。

うちの父はそういうタイプだった。彼は妻よりも子どもよりも自分が一番大好きで、自分の欲望が最優先だった。

 

浮気癖を「男には狩猟本能ガー」とほざく男がいるが、「じゃあ北海道でヒグマを撃ってこい、てめえなんか二瓶鉄造に瞬殺されっぞ」と銃殺したい。

その手の男は「こんなレアカード持ってんだぜ、スゲーだろ!」と自慢する小学生と同じで、さらに市場価値の高いカードが出てきたら、そっちと交換するのだ。

 

私も美人に生まれて幸せな家庭で育ちたかった。と若い頃は思っていた。

だがもし本当にそうだったら、私は母を「お手本」「正解」にしたかもしれない。「女は若さと美しさを武器にハイスペ婚するのが幸せだ」と刷り込まれて、結果、亡き母と同じような人生を歩む羽目になったかもしれない。

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