誰も人類の滅亡を望んではいない/59番目のマリアージュ

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新刊「アルテイシアの夜の女子会」が2/7に発売になる。

 

過去10年間に執筆したエロコラムが詰まった、エロの暗黒箱のような一冊だ。

BL研究家・金田淳子さんとの対談「夢豚と腐女子が語る、エロスの歴史」と、妖怪作家・ぱぷりこさんとの対談「アラサー妖怪男女はどんなセックスをしてるのか」も収録されている。

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カバーイラストは、TOFUFUでも連載中のカレー沢先生が描いてくださった。

女子会をするおキャット様たちは、キャッツアイ風のコスチュームをお召しになっている。

昔「熟猫怪盗キャッツアイ」というAVをチラ見したが、一番右のおキャット様は「長女るい(66歳)」に似ている。

 

熟猫怪盗の三姉妹は、ひとみ(48歳)とあい(41歳)は美魔女風なのに、るい姉だけが群を抜いておばあさんだった。おばあさんがレオタードを切られて凌辱されるシーンを見て、胸がいっぱいになった。

 

熟猫怪盗はどうでもよくて、私はカレー沢先生の「カレーなる夫婦生活」をいつも楽しみにしている。

ご夫君の誕生日にアップルウォッチを贈った話を読んだ時は、感銘を受けた。「時間がないからあなただけで買いに行ってくれ、というのは誠意がない」という言葉に「これが誠意というものか」と。

 

夫の誕生日、私は「欲しいものがあったらURL送って」と言い、それをポチって終了だ。右手の人差し指しか使っていない。

これでは誠意がなさすぎると思い、今年は一緒に買いに行こうと決めた。そこで夫に「誕生日、何が欲しい?」と聞くと

 

「仕込み杖がほしい」

アル「なんで」

夫「カッコいいから」

アル「だよな」

 

アップルウォッチのようなスタイリッシュさには欠けるが、武器としての殺傷能力は高い。

私も夫が仕込み杖をどう使おうが、肛門に刺そうがかまわないが、屋外で座頭市ごっこするのはやめてほしい。誕生日が「初めての逮捕記念日」になるのは切なすぎる。

 

新刊には「子宮をとってもビッシャビシャ!」コラムも収録されている。

この子宮全摘シリーズは公開当時にバズって、産婦人科医の方々からもコメントをいただいた。また「私も子宮をとって超スッキリしました~!!」と全摘仲間からの声が寄せられて、ホッとした。

 

ネット等で体験談を読むと「子宮を失った悲しみで大泣きした」といった声が多かったのだが、私は喪失感ゼロどころか、自分に子宮があったことすら忘れていて「逆に情緒がヤバいんじゃ?」と思っていたのだ。

 

約30年の付き合いだったにも関わらず、今では自分に生理があったことすら忘れている。だが先日、ひさびさに思い出す機会があった。

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