「オッサンのふり見て我がふり直せ」と二の腕に彫りたい/59番目のマリアージュ

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皆さんもう飽き飽きしてゲップが止まらないだろうが、例のTOKIOの事件。第一報を聞いて私が思ったのは「自分も気をつけなきゃいけないな」だった。

 

私も酒が好きで、たまに酔って記憶をなくす。10代の子どもを呼び出したりはしないが、自分も知らぬ間に誰かを傷つけてしまう可能性はある。

 

なので「オッサンのふり見て我がふり直せ」とJJべからず帖に刻んだし、二の腕にも彫りたいぐらいだ。般若心経全文を彫れるぐらいの面積はあるので、余裕でイケると思う。

 

私は酒も好きだが下ネタも好きだ。一冊丸ごと下ネタを詰め込んだ『アルテイシアの夜の女子会』という本も出している。

言うまでもないことだが、下ネタ自体は悪くない。「下ネタが苦手な人もいる」と認識することが重要なのだ。

 

本やコラムは読まないという選択ができるが、日常会話上での下ネタはイヤでも耳に入ってしまう。

私は「下ネタOK」と合意のある友人の前でしか話さないし、飲食店で集まるときは個室を選ぶようにしている。バーのカウンター等で話すときは、中森明菜ぐらいの小声で囁く。最近は読唇術で「クンニ」とか読み取れるようになってきた。

 

そんな私も20代、広告会社で働いていた時は、会社の飲み会で下ネタをバンバンしゃべっていた。下ネタOK的な社風ではあったが、不快に感じていた人もいるだろう。

 

言い訳になるが、当時の私には使命感もあった。「仕事のできない自分は下ネタで盛り上げるぐらいしか役に立てない」と思っていたのだ。

実際「こいつは下ネタOKだから」と接待の席に呼ばれることもあった。意識の低かった私は「今こそ俺の出番!」と張り切っていたが、「下ネタOKな女の方が使い勝手がいい、下ネタNGな女は扱いづらい」という文化に加担していたとも言える。

 

セクハラは「立場が上のおじさんが若い女にするもの」というイメージがあるし、現実にそういうケースが多い。だが、老若男女問わず「自分もハラスメントする側になるかもしれない」という意識を持つべきだろう。

それがこの世からハラスメントを駆逐するための第一歩だと思うのだ。

 

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