結婚して25年…奥さんが神聖なものに見えてきた/蝶野正洋さんインタビュー

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蝶野5

 

「黒のカリスマ」も、たまにはピンク着たい

――最近はテレビでもMCをご担当されたり変わらずご活躍されていますが、それに関して奥様の反応はいかがですか?

 

蝶野:なかなか見てくれないんですよ。レスラー時代は試合用のガウンを作ってくれてて、大きい試合のときは夜なべまでして用意してくれてたんだけど、放送で見るのは入場シーンのガウンだけなの。試合は見ない。入場シーンがカットされるようになってからは、ついにまったく見なくなりましたね。雑誌とかに掲載さるガウンだけ見て満足するっていう(笑)。『天才テレビくん』っていう教育番組に出ていたときも、誰も見てくれないし。

 

――お子さんたちも?

 

蝶野:わざわざ自分でテレビつけて、「俺出てるぞ。このクイズおもしろいな!」とか言っても相手にしてくれないから、俺がひとりで見てた(笑)。子どもたちは、テレビでまでオヤジの顔見たくないのかも。学校で周りの子から「おまえの父さん、山崎邦正のアレだろ」とか言われるみたいで(笑)。

 

――年齢的にも多感な時期ですもんね。

 

蝶野:そうだね。で、マルティナはね、たまに見ると「あのネクタイの色合わせはおかしい」とか、俺の衣装にケチつけてくるんですよ。デザイナーなんで。俺が全身黒で統一しているのもマルティナのアイディアだから、「なんでピンクのシャツを着てるんだ、あなたは黒だろう」って言ってきたり。でも、俺だってたまにはピンクとか着たいんだよ。

 

――一同:(笑)

 

 

結婚25年目だからこそ感じる妻の魅力

――最後に結婚25周年を迎えて改めて感じる奥様の魅力を教えて下さい。

 

蝶野:俺も海外生活のストレスは知っているので、そこを25年も我慢しているのはすごいと思いますね。日々細かいことで文句言われたり、それが頭にきたりってことはありますけど、日本についてきてくれて、そこで子育てもしてって、海外で頑張ってくれている感謝がベースにあるので、偉いなって思います。

 

――もう「ドイツに帰る」と言うこともなくなりましたか?

 

蝶野:前から帰りたいと言ってたので、心のどこかで思いはあると思います。でも、自分の中で一本線を引いているみたいで、最近は「もうドイツには帰らない」って言ってますね。あ、でも、月に1回は言ってるか(笑)。

 

――そこは相変わらず(笑)。

 

蝶野:今でも毎月言われるたびに俺は真剣に受け止めてるから、やっぱり悩んじゃいますね(笑)。

 

――真剣に悩んでくれるのは、奥さまとしては嬉しいんじゃないでしょうか。

 

蝶野:きっとほくそ笑んでるんだよ。

 

――(笑) 本日は、お話ありがとうございました!

 

文/千葉こころ

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