乙女心はわからないけど人間としては大きい夫/美容師・木村直人ご夫妻インタビュー

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木村さん人間として大きい説

―お二人ってすごく相性が良さそうですね。

 

木村 そうですね、4年間ぐらい毎日一緒に過ごしているわけですが、自分としては何も不愉快なことがないので。そういう意味では、相性がいいのかもしれないです。

 

―愛奈さんも、全然ストレスはないんですか?

 

愛奈 友達に「いつもブログでいいことばっかり言ってるけど、ここだけは!みたいなところないの?」ってよく言われるんですけど(笑)、ないんですよね。

たぶん、彼の器が大きいんだと思います。寛容です。

同棲してるとき、年末で忙しくて全然かまってもらえないときがあって。私、かまってほしくて一回だけ泣いたんですよ。

 

―落ち着いて見えるのに、意外です。

 

愛奈 もう泣きじゃくっちゃって。次の日の朝、モヤモヤしたまま仕事に行って。たぶん仕事中もひどい態度でしたね。でも、彼はそれに逆切れするわけでもなく、ずっと「うーん」「ごめんごめん」みたいな感じで。さらに仕事中に長いメールをくれたんです。「今12月ですごく忙しくて、会食も多くて、でも愛奈はフロントとして予約帳を全部見てるからわかってくれてると思ってしまってた。ごめん、使える時間は全部君に使ってるつもりだった」「それでも足りないと思わせてしまったことと、そう言わせてしまってごめん」っていう内容の。そこで「あ、そうだったんだ」って初めて気づいたんです。

 

―きっちり真摯に説明してくれる男性、すごくいいですね。

 

愛奈 この人すごい!ってそのときも思いましたね。

私が聞く耳を持たない態度だったので、メールをくれたと思うんですけど。仕事場で読みながらちょっと泣きそうでしたもん。まじ自分ちっちゃいなって思って…(笑)

 

―そんなメールが彼氏からきたら、ほんとすいませんって私もなりそうです(笑)

 

愛奈 そうなんです、ほんともうすみませんってなりました(笑)。

 

―木村さんはその時はどんな気持ちで?

 

木村 そのメールは、そんな深く考えてなかったかもしれないんですけど…(笑)。でも、ああ悪いなーそんな風に思わせていたんだなーと思ったんです。

というか、実は「付き合おう」って言葉もなく一緒に住んでいて。さっきも話したように、会社に対して背信行為を行っているので、立場上、彼女に「付き合おう」ってことは筋として結婚が決まるまで言えないなと。その時点で僕は結婚するつもりだったんですが、タイミングもあるじゃないですか。

でも、それが彼女を不安にさせていたことに気付かなくて、申し訳なかったです。今の結婚している状態で不安はないと思いますが、言葉というのはすごく大切ですよね。


 

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