ゾンビ・悪霊・怪物、もうこわくない!家族をもった男の強さ/旦那さまは貴族(山田ルイ53世)

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ホラー映画からうまれる誤解

 

全編を通じて、登場人物が泣いたり、叫んだりする場面が多いホラ―映画。

 

問題は、泣き叫ぶ役回り、そのほとんどが、うら若き女性であるということ。

 

洋の東西を問わず、幽霊に怪物といったスーパーナチュラルな存在に対し、最高のリアクタ―は、若い女性と相場が決まっている。

 

むさ苦しい、中年男の絶叫など願い下げ。

 

誰も望んではいない。

 

 

若い女性の叫び声、あるいは、暗闇の中で怯える息遣い。

 

似ている。

 

所謂、“セクシービデオ”、有体に言えば、AVの“あれ”の時の“それ”に。

 

筒抜けとは言ったが、現実には我が家の壁は筒ではないので、多少は音を遮る。

 

泣き叫ぶ音声、その何%かはカットするだろう。

 

その塩梅が、更に事態を悪化させる。

 

恐怖や緊迫感の角がとれ、良い具合に丸みを帯びた阿鼻叫喚。

 

益々、いかがわしい仕上がりに。

 

下世話かつ、くだらない話で申し訳ないが、僕には切実な問題。

 

ご容赦願いたい。

 

その証拠に、深夜のホラ―観賞の翌朝、

 

「変なの観るくらいなら、二人目作ってよ!!!」

 

誤解から、妻の怒りを買う羽目になることもしばしばである。

もう怖いものはない >>

 

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