「ごめん」と言えない関係に未来はない話/元鈴木さん

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SNSで謝るとき、私はやっと謝れる人間になったなぁとつくづく思う。

多分旦那と出会う前の私ではできなかったことだ。

昔なら引くに引けず虚勢を張って逃げただろうな…という場面でも、非を認めて謝ることができるようになった。

 

「ごめんなさい」「勘違いしていました」などを言えるようになるまで、私は少なくとも約30年かかったことになる。

 

子供に謝らない親の下で育った私

私の両親は共に頑固者である。

足を踏んだとかそういう軽い場面以外では、謝られたためしがない。

特に父親は、自分の非を全く認めない人間なため、思春期は本当に苦労した。

私は口が達者だったのもあり、よく言い争いの末に父親にぶっ叩かれたりしたものだが、そういったときは必ずと言っていいほど父親の屁理屈が弾切れのときだった。

『親は子供より偉いから◯◯しなくていい』そんなことをよく言うタイプの父親だったため、子供に謝る必要はないと思っていたのかもしれない。

私は子供時代から親にうまく丸め込まれる度に「なぜ私がいつも悪いのか」「なぜこんな理不尽な思いをしなくてはならないのだ」「なぜ認められないのだ」と不満を募らせ、常に怒りを心にたたえた人間にすくすくと育った。

 

つまり自分の非を認めない英才教育を受けた私は、屁理屈や上手い言い訳を学び、両親同様の絶対に自分の非を認めない大人になったのであった。

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