長く付き合ってるのに結婚の話が「重い」とはどういうことなのか/元鈴木さん

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うちのゴリラの場合

 

私達夫婦は、結果的に段階を踏んでいたと思う。

 

ゴリラと付き合ってすぐの頃に、「結婚を考えたりする?私は考えてるよ。」と言ったことがあった。

今考えてみるとなかなか攻めた発言だっただろう…普通に顎を狙った右ストレートの意気である。

 

しかしゴリラはその時ハッキリと「まだ結婚は考えてないかな」と言った。

そして彼はそれ以上何も言わなかった。

私はその時、きっと行動で関係の進展を感じないと結婚を意識しないタイプなのだろうと直感的に感じた。彼は、私と付き合うと決めるのにも、デートを長く重ね、時間がかかったからだ。

彼が大切にしているのは段階を踏んでいるという『実感』なのだ。

 

私はそれ以来右ストレート的発言をやめたが、代わりに付き合って1年を迎える頃に同棲をしていた。

遠すぎる独身寮に住んでいたゴリラを、 私が押しまくったからだ。まずは、別々に住んでいた時には味わえなかった、同じ時間を過ごす素晴らしさを共有したかった。

 

そして同棲をして約1年後に、私達は入籍していた。

 

結婚後に「どのタイミングで結婚を考えた?」と聞いたとき、ゴリラは「同棲し始めてから結婚するんだと段々思ったかなぁ」と答えている。

 

もし付き合った頃のまま、私が同棲を押さずにダラダラ何年も過ごしていたら…

ゴリラが結婚を意識する機会が今もまだなかったかもしれないのだ。

 

ただ過ぎた時間は何も表していない

 

「〜年も付き合ったしきっと結婚する」と何も自分て行動しないで思い込むこと自体が危険だ。

 

「落ち着くから」と言ってぬるま湯に何年も浸かっていれば、より刺激のある異性や経験になびかれるのを待っているだけになってしまう。

 

どんなに時間が経っていても、2人の関係に進展していると言う実感がなければ、いつまでも結婚の話題は重いままだ。

 

勝手に過ぎた時間なんてものに、一切意味はないからである。

本当に意味があるのは、2人で育んだ実感がある時間だけなのだ。

 

Text/元鈴木さん

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