「しみじみって何ダろナ?」日本語能力が試される夫からの質問/シベリカ子

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シベリカ子のおそロシくない結婚

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私は日本で生まれ育ちましたが、いまだに読めない漢字に出くわすことがあります。そんな時は辞書を引いてP氏に説明するのですが、「ロシア語だっタら読めないなんてありえないヨ~。(ロシア語は33個のキリル文字のみ)やっぱり漢字って難しいよネ」と、日本語の読み書きのハードルの高さを実感しているようです。

 

とは言え、漢字は調べれば読み方がわかるからいいものの、「しんみり」「ほのぼの」のように、物事の様子を音で表す言葉がロシア語にはほとんどないため説明が難しく、つい感覚的で雑な説明になってしまいます。

日本語教師の資格をとるための勉強をすれば、P氏に日本語を教えやすくなるし、あわよくば日本語教師も夢じゃないかも?一石二鳥だ!なんて思い日本語教師への道なる本を読んだりもしましたが、あまりの道の険しさに一瞬で諦めました。日本語教師の方、本当に尊敬します…。

 

P氏と暮らす限りは私も日本語を教える能力(というより忍耐力)が試され続けるのかもしれません。

 

Text/シベリカ子

 

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