「食べられルのにネェ!」残さないのはソ連時代に苦労したから?/シベリカ子

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シベリカ子のおそロシくない結婚2

「食べる派」「食べない派」に分かれがちな、付け合せのパセリやお刺身のつま。

私は残してしまう方なのですが、食べられるものをわざわざ捨てるという感覚がP氏には理解できないようです。そんな訳で、手を付けずすっかり萎びてしまったお刺身のつまやパセリをP氏が胃袋に収めるというパターンが定着しています。

付け合せに限らず、中途半端に残ったおかずも食べてくれるので、食後はいつもお皿がきれいな状態に。

そういえばP氏が食べ物を残しているところをほとんど見たことがないし、それゆえ食べ物を捨てるということも、かなり少なくなったなあと気付くのでした。

 

その食べ物に対する執念はどこから来るのか?と何年も前から疑問でしたが、「ちょっと傷んだから」とパンを捨てたロシア人の友人を見てP氏が「!!!傷んだところを除けば食べられるのに!」とショックを受けていたという話を聞き、ソ連がどうのというよりはやっぱりP氏個人の食い意地の問題なのかな…と思うのでした。

Text/シベリカ子

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