二時間しかバカンスにいけない「いい嫁」問題…物語の脇役という悲しい自意識

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あれはもう今から5ヵ月くらい前でしょうか。宇多田ヒカルが8年ぶりのアルバム『Fantôme』を発売し、大ヒットを記録したのは。
普段はオシャレやイケメンの話にかまけて、音楽の話など二の次、三の次な私の周りですら、「聴いた?」「いいよね」と、挨拶代わりになっていたほどです。

 

 

宇多田ヒカルは、私たちアラフォーよりちょっと年下のアーティストではありますが、私たちの人生の節目節目には彼女の曲があった、という感じ。年齢的には、あゆの方が近いはずなんだけど、なんでだろう、あゆでは埋まらないんです、私たちのハートは。

 

 

宇多田ヒカルのような天才にシンパシィ感じちゃう、ってのもおこがましいのですが、彼女の歌詞って、あんなにカッコ良いのに私たちの心に近くて、すんなり溶け込むんですよ。ドラマの主題歌だった『First Love』なんか、勝手に自分らのしょーもない恋愛の脳内BGMにして、悦に入ってた人も少なくないはず。(俺だーーーーーー!!!)

 

ちょま! 奥さん何してん!!!(Tinderかな)

さて、すっかりヘビロテのお気に入りアルバムとなった『Fantôme』ですが、

とある曲を聴いて、衝撃を受けました。

 

 

それは、『二時間だけのバカンス』という曲。

ご存知、あの椎名林檎とのコラボ曲です。不倫を匂わせる歌詞と、PVでの宇多田ヒカルと椎名林檎の百合風な絡みが話題をさらいました。

(見たことない、という人はなかなかの目の保養になるから、いますぐ見て〜!)

こちらの歌詞については人によって色々な解釈があると思います。

途中で一人称の性別が変わるし、とても思わせぶりというか、いかようにも味わえる構造になっています。

 

 

恋愛のことを歌っているんだということは明確なのですが、それが秘密の恋なのか妄想なのか、遊びなのか本気なのか、はたまた一周回って夫婦愛を歌ったものなのか。

 

 

で、どうなの? 白なの黒(不倫)なの?

 

そうですね…結婚10年目となる私に言わせてもらえば、この曲は……、当たり前に、黒!

まぁ「どこからを浮気とするか問題」って100万年前から諸説あるでしょうが、私は、たとえ色っぽいことを何一つしてなかったとしても、「してもいいかな、むしろしたいかな」って一瞬でも思っちゃった時点で黒! というルールを採用しています。

 

 

よって、そこかしこに文春的ワードをちりばめちゃってるこの曲は、限りなく黒に近いグレー。

二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎の歌詞特設ページ

で、歌詞を詳しく見てみると、

<<エスケープ>>して<<ランデブー>>しちゃってるし、<<優しい日常>>と<<スリル>>の間で揺れ動いているんですよ。
ていうか、ランデブーなんて単語、生きてて使うことあります〜?

そんなん旦那さんにも女ともだちにも使わないですよ。

ふざけて使うにしても昭和っぽすぎるし、恋愛してて頭おかしいときにしか使わないですよ。

おまけに二番では、もう<<授業サボって>>ってショタ的キラーフレーズまで出てきちゃう!

 

ちょま! 相手、学生さん??? 奥さん何してん!!! (Tinderかな…?)

 

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