絶対に譲れない条件がそこにはある。年収1千万円超えよりレアな私の結婚相手の条件

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「結婚したい!」なんて言えなかったあの頃

 

けど、本当のところ、自分でもなんで結婚したのか、よくわかってない。そもそも、どうしても結婚したい! と思ったことはありませんでした。というか、毎日終電を逃しタクシーで帰るような暮らしぶりの編集者の分際では、結婚したいと願うことさえ世間様が許さない空気があったのです。あの時代…。

 

 

私が結婚した頃、といってもまだほんの10年前の話ですが、今よりもっと「結婚」という話題は閉じられたものだった気がします。2008年に「婚活」という言葉が流行り出したあたりから、ジワジワと「結婚」というトピックを扱う人たちの態度が変わってきたんじゃないでしょうか。妙齢女子がオープンに「結婚したい!」と叫ぶことがトレンド化してきた、と言いますか。

 

私の体感ですが、当時は「彼氏欲しい!」とは言えても、「結婚したい!」なんてダサくて言えなかったんですよね。それが一気にカジュアルになって、許されるというか、周りも面白がってくれる空気が出来てきたのが2010年あたりからかな、と感じています。

 

私が結婚した2006年なんて、なんといっても、mixi以外のSNSがなかったですからね。Instagramなんて当たり前に存在しなかったし、まだFACEBOOKもtwitterも利用している人はごくごく限られた人たちのみで、私たちの日々の暮らしには影響がなかったのです。mixiは、一部の自己顕示欲の強い人(私とか)が日記に力を入れて今のInstagramのような使い方をしていたものの、まだまだ自分語りがオシャレとされる雰囲気ではなかったし、総じて様々な趣味のヲタク向けに開かれたネット上のサークルのようなものでした。人が何をしようが、何を考えてようが、親しい友人同士でもそれほど気にしなかったし、お互い知らないことがあって当然という感じで、今よりもっと自由でした。

 

FACEBOOKが一般的になる前なんて、昔の同級生や元カレ、仕事上のうっすらした知り合いが結婚してるかどうかなんて、知るよしもなかったんじゃないでしょうか? mixiの「足あと機能」ですら一日に何度も見に行っちゃって地獄だったのに、人間関係も思想も人望も経済力もオープンに可視化されちゃう今どきのSNS社会って、そりゃあ、病むよね。

 

結婚したい、したくない、しない、できない…、そんなもの、10人いれば10通りの事情があるし、同じ人だって昨日と今日では状況も変わる。目に入ってくる他人の状況をいちいち気にしていては、グッタリして仕事も手に着かないですよ。SNSで発信されていることが真実とは限らないから、「あー彼女欲しいー」とか呟いてるヤツが、実は既婚で3人の子持ち、なんてこともあるのです。バカバカしいじゃない。軽く流していきましょう。


年収1,000万円超えよりもレアな男

 

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