夫が率先して動くようになる「ゆるふわ系フィードバッグ」の極意/トイアンナ

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こんにちは、トイアンナです。仕事で上司に怒られて「お叱りはごもっともですけど、そんな言い方しなくても」と不満を抱いたことはありませんか? そして同じように夫との関係でも「お前、もっと〇〇しろよ」と言われてムカっとしたことは?

 

私は心が狭いので、いきなり怒られるとカチンときます。「皿洗ってるとき、水出しっぱなしにすんなよ」と数年前に付き合っていた彼が怒りだしたときは「誰が水道代払ってると思ってるの?てかなんで人の仕事へ口出してきたの?文句言うなら自分でやんなさいよ」と3倍返し。たかが皿1枚で大喧嘩になりました。

 

そして彼のつっけんどんな態度に怒っている私自身も、相手に振る舞いを変えてほしいときどう伝えたらいいか悩んでいました。たとえば『飲み会がある時はご飯を待たないで済むよう「今日、飲みだから」とだけ言ってほしい』という簡単な要望でも「何でこの前、飲み会だったのに言ってくれなかったの? 連絡ないから家で待っちゃったじゃん!」なんて伝え方をして、いらぬ諍いを増やしていました。

 

不快にさせない神フレーズ3つ

今の夫に出会ったとき「この人すごいな」と尊敬したのは、直してほしいポイントを指摘するテクニック。「〇〇した方がいいんじゃないかな~」とゆるふわ系フィードバックをしてくれるのです。

 

夫「そろそろお皿洗いした方がいいんじゃないかな~」

私「あ、そうね、そろそろ洗います」

 

といった感じ。自分の分担した家事だとわかっているときは、上記のようにソフトな指摘で動きやすくなります。

 

そこから応用して私がやっているのは、

「公共料金の支払いやっといてくれると嬉しいな~」

 

という「〇〇してくれたら嬉しいな~」というゆるふわ系フィードバック。実際にやってくれたら過剰なほどありがとう!嬉しい!とほめちぎることで、夫も褒められるため率先して動くようになってくれました。

 

もっとも、ソフトタッチで済まないこともあります。どうしても相手に変えてほしいことがあるときは、夫はこんな口調に。

「俺は、アンナが弱者にやさしすぎるところは直してくれたらなって思ってるんだよね。不良が更生しただけでみんな褒めるけどさ、本当に偉いのは毎日優等生をやってる人間じゃん。アンナは不良に構いすぎて、毎日頑張ってる人をないがしろにしてると思うんだよ」

 

人生観に関わる厳しいフィードバックですが「俺・私は~って思ってるんだよね」という言い方になったおかげで、これはあくまで相手の「意見」であり従う義務はないと分かります。実際にこの意見を私は受け入れませんでしたが「嫌な気持ちにさせられた」「命令された」という不快感は一切ありませんでした。ううむ、交渉上手だ。

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