不調は男女平等に訪れる。夫に「会社辞めてもいいよ」と言うために/トイアンナ

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こんにちは、トイアンナです。私は割とワーカホリックで、先月は睡眠3時間×2週間を決め込み、しかもそれを逐一twitterで「つらいわー、仕事多いわー」と書き込むウザい癖があります。意識高い高い丸なんで許してください。

 

「なんでそんなに働いてるんだろう」と振り返ることは一度や二度じゃありません。夫がゲームをしている横でカタカタとキーボードを叩き「もう寝るね」と寝室に去る夫を見送ってデスクへ戻る。一番好きなはずの夫と過ごす大事な時間を削ってまで何してるんだろう? と。

 

その反省から転職したこともあります。月230時間残業だけど最高に楽しい職場を去り、限られた裁量権でも18時に帰れる会社を選んでみた。けれどその結果空き時間でブログを始め、いまや物書きを本業にして激務っている。これはもう嗜癖とか依存症の域です。

 

しかしその生活で1つだけ、とても良いことがあります。夫の年収をアテにしなくてもよい。これは決して パリ♡ エルメス♡ ハリーウインストン♡ という話ではなく、夫に「仕事辞めていいよ」と言える、という意味です。

 

ウツや体調不良は男女平等に訪れる

アラサーになって怖くなるのが、体調不良。それこそ激務時代に一緒だった友人は続々と体のどこかしこを壊しています。激務は体に悪いなんてことは知っていましたが、よもや30歳を前にぶっ倒れるなんて予想外です。人間の体って思ったよりもろかった。よく女性の方が男性より体にガタが来やすいなどと言われますが、経験則から申しますと一定以上の激務をやっていると男女平等に不調が訪れます。

 

ウツだって見逃せません。ある朝、夫が起きられなくなるかもしれない。死にたいと言い出すかもしれない。ウツは病気ですから、楽観的な夫でも何があるか分からない。体調不良やウツのタイミングで子供がいたらどうやって家を支えるか? そりゃ私しかいないぞ、と。

 

しかもうちの夫はガツガツ出世したいタイプでもない。もしかしてさっさと養わせてもらった方が家事に専念してもらえていいんじゃないか。そう思った私はあるとき試しに、

「いつでも仕事は辞めていいし、専業になりたかったら言ってね」と話しかけてみました。

 

しかし「専業にはめちゃくちゃなりたいんだけど、アンナの年収じゃあな……。俺、年に何回か海外に行きたいし、きちんとした品質の服しか欲しくないし、趣味いっぱいあるからお金使いたいし。そうだなあ、年収2,000万円あったら扶養に入ってあげるよ」と…。

 

あんたは港区女子か!

 

専業主夫のオファーはそんなわけで断られてしまいました。たぶん年収2,000万円を稼げる日は来ない、来ないよなあ。むしろ彼を養える女性は日本に何人いるんだろうか。この会話の後、夫が何にお金を使っているか詮索するのは止めておこうと心に誓いました。心臓に悪すぎるわ

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