夫を傷つけるのは簡単だから/トイアンナ

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こんにちは、トイアンナです。結婚して3年目、特に大きな喧嘩はしてきませんでしたが「あっ、この発言はきっと夫を傷つけただろうな」と反省することはよくありました。

 

昨年、夫があまり家事をやらないのでイライラしていた時期があります。ある朝、キッチンの床を掃除した私。そこに夫がやってきて「うわっ、床べたついてんじゃん。濡れてるなら教えてよ~」と言ってきたので「ごめん、最近あなたがキッチンを使わないから言うの忘れてた」とついイヤミの応酬をしてしまったんです。

 

もっと家事をしてほしければストレートに抗議すべきでした。なぜ「最近キッチンに入らないほど家事全くやってないから、床が濡れてるくらいで文句言う資格ないでしょ」などとねちっこいニュアンスで返してしまったのか。あれから1年たってもまだウジウジ後悔しています。だからそういうところがねちっこいんだって。

 

一番簡単に傷つけてしまう相手

一方で、夫も私を傷つけたことはあります。それに私が静かに抗議したことも。そういったやりとりを通じて思うのは、一番側にいる相手って、なんてたやすく傷つけられるんだろうという恐怖です。

 

社会人ともなれば、毎日顔を合わせる友達はいません。職場の同僚へ当たり散らすのは、よほど未熟な社員だけでしょう。となれば毎日接点があり、なおかつネガティブな感情をぶつけやすいのが夫であり妻です。

 

ついネガティブな感情をぶつけてしまう背景にはきっと「夫婦だし、私の怒りも受け止めてくれるだろう」という甘えがあります。特に私は元・自己愛性パーソナリティ障害なだけあってモラハラの素養は十分に持っています。だから人一倍注意をしなくてはならない、親しき中にも礼儀あり……。わかってはいても、トリガーが外れてしまうこともあります。そして誰よりも相手を知っているからこそ、相手を一番傷つける言葉を選んでしまえる。それが夫婦の怖いところです。

 

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