別居婚で浮き彫りになった「家事」の定義/トイアンナ

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トイアンナバナー

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こんにちは、トイアンナです。現在、夫と別居婚しております。もともと一人でいるのが好きな夫婦。友人に「ホントは不仲なんだよね……!?」といらぬ気遣いをさせてしまった以外は幸せにやっております。

そして別居婚から初「夫の自宅を訪問する」イベントが発生しました。といっても数か月前までは夫の家で同居していたので、半ばマイホームのようなもの。久しぶりの「帰宅」に家がどうなっているか楽しみに扉を開けると……。

「きったな!!!」

家じゅう、夫のコレクションで埋まっておりました。

誰がために家事はやる

前提として、私の夫は浪費家です。多彩な趣味をもち、すべてへ惜しみなく私財を投じます。婚活市場ではマイナスがつくやもしれぬ特性ですが、私は大の浪費家好き。「だがそれがいい」と結婚したわけです。ただ、いかに浪費家を愛せどもコレクションの収納は頭痛の種。夫がコレクションを増やすたびに収納の大きな家へ引っ越しを重ねたり実家へいそいそ荷物を送ったり、何とか足の踏み場をこさえてまいりました。

それから数か月。別居婚で久しぶりに踏み入れた彼の家は、床に謎の配線、PSVRのゲーム機、銘柄すら分からぬお酒、ダンベルがふんだんに転がっており、この部屋をパスタにたとえるなら具だくさんでお客様も大喜びだろうよ……な一品に仕上がっておりました。

「いくら別居婚でも妻が来るんだぞ、婚前なら私は彼女やぞ! 事前に掃除せんかーいっ!!」

と、ピーピー喚いたところ「えっ、キレイにしてたのに!」とショックを受ける夫。瞬間的には「何がキレイのつもりか!」と頭にきました。が、我に返りました。

確かに、絨毯がキレイだ。

なんと夫、床じゅうにものが溢れているにも関わらず隙間を縫うようにコロコロをかけ、髪の毛1本落ちていない部屋を作っていたのでした。夫にとっては「衛生的であること」がキレイの定義だったのです。対して私にとっての掃除は「整理整頓されていること」が前提にありました。たかが掃除でも、家事の定義がこれだけ違っていたのです。

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