「結婚相手として譲れない条件」は結婚後に見直すとナンセンスかもしれない

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結婚後に配偶者に求めるもの

 

結婚した今になって「結婚相手として譲れない条件」を見直してみると、実態に即したリアルな条件を思い浮かべることができます。

 

結婚前には年収を重視していたけれど、その年収は残業があってこそ成り立っていたもので、家族の時間があまり取れないかもしれない。家事育児もほとんどお願いできないかもしれない。だったら、年収はそこそこでいいから、もう少し労働時間が少ない方がいい。

 

配偶者のルックスは大事。だけど、それはあくまで、友人・知人の前でそこそこな格好をしてくれたらいいぐらいでいい。普段は少し崩れていても大丈夫。

それより何よりも、日々、感謝の言葉を伝えて、愛情を示してくれるのがもっとも欲しいものかもしれない。

 

本当に何が欲しいかというのは相手によっても変わりますし、自分のことが分からないとなかなかはっきりしないものです。結婚後だからこそ、あらためて優先順位が付けられると思います。

 

コントロールできること、できないこと

「結婚相手として譲れない条件」を結婚後に改めて考えてみると、理想と現実にギャップがあることに気付くかもしれません。

 

ギャップがあまりに大きく、相手にしても自分にしてもそのギャップを埋める努力をする気がないまま結婚生活を続けていれば、実現できないことに苦しみ続けることになります。

 

とはいえ、現実は否応なく続くものですから、そもそもギャップの存在を意識しないという考え方もあると思います。

ただ、まだ自分や配偶者の中に今よりもっと良い関係・環境を築きたいという意志があれば、結婚後の今からでもコントロールすることができるものはあると思います。

たとえば、もっとスキンシップの時間が欲いのであれば、相手がどうしたいかも確認した上で、場合によっては仕事の時間を減らしてみたり、家事育児をアウトソーシングしてみたりする。

 

言葉で書く分には簡単で、実際にこれをやろうとするのは大変です。

コツは、相手を一方的に悪者に仕立て上げるのではなく、夫婦の共同目標を掲げて、一緒に実現するように考えること。

 

一人では実現できないことも二人になればできることがたくさんあります。これも結婚前にはなかなか想像しにくいことなんですよね。

 

Text/斗比主閲子

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